こんにちは!アルエット講師の森部です。
だいぶ寒くなってきましたが、みなさん元気に過ごしていますか?
さて、講師がおすすめの本を紹介する企画第3弾!
私が紹介するのは・・・『八十日間世界一周』です。書いたのはジュール・ヴェルヌというフランス人の小説家で、書かれたのはなんと1872年なんです!是非、中高生に読んでもらいたい本です。もちろん小学生のみなさんも挑戦してみてください!
外国の本は読んだことないんだよなー。なんか読みづらそう。昔の本てなんか取っつきづらいんだよな、、、。と思ったそこのあなた!!!あらすじを読んでみてください。
ざっとあらすじを紹介しますね。
イギリス人紳士のフィリアス・フォッグは、紳士クラブの仲間とある賭けをすることになります。それは、「80日間で世界を一周できるか」というもの。
簡単じゃん!飛行機でブラジルまで24時間だし、行って帰ってくれば3日もかからないでしょ。
そう思いました?この本が書かれたのは何年前でしたっけ。約150年前です。船や鉄道を乗り継いでしか世界一周はできない時代です。果たしてフォッグは80日でイギリスに帰って来られるのでしょうか??
色々な国でのエピソードはもちろん、移動中のハプニングなど、どんどん先が気になって仕方がなくなるに違いありません!
読みたくなってきましたよね?最近はコロナウイルスの影響で海外旅行ができなくなってしまいましたね。『八十日間世界一周』を読んで、旅行気分味わってください!
それでは皆さん、またお会いするまでお元気で~