こんにちは!アルエット講師の森部です。
講師がおすすめの本を紹介するこの企画、みなさん楽しみにしてくれていますか?第4弾の今回も、中学生のみなさんに是非おすすめしたい本を紹介します。
有川浩さんの『図書館戦争』シリーズです!タイトルだけでもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
「シリーズ」ということは、1冊だけでは終わりません。『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』の四部作に加え、別冊がIとIIの2冊あります。つまり、全部で6冊です!!そしてアニメも実写映画もあるという、読み始めればドはまりすること間違いなし!
タイトルから、戦闘シーンばかりなのかな?と思う人も多いと思いますが、実はそうでもないんですよ。もちろん戦うシーンも多いですが、なななんとラブコメなんです。
このシリーズで楽しいのは、推しメンを作って全力で楽しむことができるところ!
実在する地名がたくさん出てきますが、私達が住む世界とは違うところがあります。それが、『メディア良化法』という法律の存在です。この法律に引っかかった本を回収しに、良化隊という人々が本屋や図書館にやってきます。それに対抗して本を守ろうとするのが図書隊です。主人公の郁は、図書隊の中の特殊部隊に入り、命がけで本を守ります。時にはたった一冊の本をめぐって銃撃戦になることも。そんなハラハラドキドキのシーンと、笑えるシーンにキュンキュンするシーン。読まない手はありませんね。
みなさんも、私達におすすめの本があったら是非教えてください!
それではまた次回、楽しみにしていてください!!