こんばんは(^o^)
氷川台の個別指導塾アルエットです。
私は大学1年の春に塾講師を始めましたが、その時に驚いたことがあります。
それは、それまで「成績が良くない子=ほとんど勉強していない子」だと思っていたのが、間違いだったことです。
成績が良くない子の多くは、学校の授業をそこそこ真面目に聞いてノートを作り、宿題もちゃんとやっていたのです…。
しかし、すぐに彼らの成績が良くない理由に気が付きました。自分がしていることの目的を分かっていなかったのです。
「授業を聞いて、ノートを作って満足→問題を解いて丸付けしておわり」。中には、「練習している単語のスペルが途中から違ってしまっても、決まった数を書いたらそれで満足」という子、「問題集をたくさんやるけど丸付けすらしない子」もいました。
学習には、「理解する(+整理する)→覚える→問題を解いてみる→出来なかった問題は、自力でも出来るようにする」というプロセスが必要です。
しかし、「授業を聞く(理解できなかったところもあるけど、まぁいいや)→整理する(綺麗なノートが書けたから満足)→問題を解く(丸付けして答えを書いておしまい!)」という子が多いんです。
また、「覚えたつもりでも、セルフチェックができてないので結局覚えきれていない」「意味や関連・過程などを意識せず、答えやワードだけを丸暗記している」など、様々な問題点があることが多いです。
ただ作業をしているだけでは、成績が上がるわけありません。“出来るようになるために勉強している”と意識して、“そのためにはどうしたらいいのか”考えた上で勉強することが大切です。
アルエット では勉強方法を教えていますが、一番大切なのは目的意識です。
生徒にも、そのことを説明しています。
※すぐに理解してくれない子の場合は、まずはやり方を指導して形から入ってもらいます。少し出来るようになってきたら、この話の意味も分かってもらえると思います。
「学校で言われたことはやってるんだけど、成績がパッとしないんだよね…」「だんだんと成績が下がってきてしまった」という学生の皆さん、学習方法から指導するアルエットで有意義な春休みを過ごしましょう!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
過去に習った不安な単元も、丁寧に指導します。