寒い日が続いていますね(>_<)
こんな時は、紅茶を飲んで体を温めましょう!
私は、高校生の時に山田詩子さんの本を読んで、紅茶にこだわるようになりました。
私が昔読んだ本とは違うのですが、紅茶の種類・淹れ方などを知りたい方は、是非ご覧になってみてください↓
私は、アッサム※を濃く淹れて、ミルクティーにするのが好きです。
※インドのアッサム州で生産される紅茶で、味が濃厚でミルクティー向きと言われています。
小鍋で煮出すのが一番好きなのですが、それは手間がかかってしまうので、CTCの紅茶を使ってなるべく濃く出すようにしています。
CTCは、Crush(砕く) Tear(引きちぎる) Curl(丸める)の略。茶葉を潰してちぎって、小さく丸めて粒状にしたものです。
短時間で濃い紅茶を淹れることができます。
ちなみに、茶は暖かい環境を好む植物です。そのため、静岡県や鹿児島県など温暖な地域でよく栽培されています。
霜がつくとだめになってしまうので、農家は扇風機で暖かい空気を送ったりして茶の木を守っています。
日本の県別茶の生産量ランキング
①静岡県
②鹿児島県
③三重県
京都の宇治茶も有名です。
受験生は覚えておいてくださいね(^^)v
紅茶の産地としては、インド(アッサム・ダージリンなど)、スリランカ(ウバ・ディンブラなど)、ケニア、中国(キーモンなど)が有名です。
※アッサム以外の主な紅茶の種類(説明は、主観が入っています。)
ダージリン…水色が淡く、フルーティな香りとスッキリとした味わいが特徴(オータムナルは、色も味も濃いめ)。ストレート向き。収穫の時期により、ファーストフラッシュ・セカンドフラッシュ・オータムナルと呼ばれ、色や味が異なります。
ウバ…上品な香りと爽やかな味が特徴です。少し渋味もあります。ストレートでもミルクでも美味しいです。
キーモン…スモーキーな味が特徴のエキゾチックな紅茶です。ストレート向きです。
美味しい紅茶を飲んで、寒波を乗り切りましょう!!