中学受験

雪国の暮らし

こんにちは。練馬区氷川台の個別指導塾アルエット です(^-^)/

今日は雪が降っていますね!

 

祖父母の家が新潟県の妙高市にあるので、雪国の冬を体験したことがあります。

妙高市は、1日に210㎝雪が積もったこともある豪雪地帯です(平地での1日の積雪量世界一記録だそう)。

 

祖父母の家は、雪が数メートル積もって1階が埋まってしまうので、2階から出入り出来るようになっていました。

練馬育ちの私にとって、すごいカルチャーショックだったのを覚えています。

 

【雪国の暮らし】は中学受験にも出るので、中学受験生は「がんぎ・消雪パイプ・流雪溝・縦型信号機・スノーダンプ」などは押さえておいてください。

※押さえてほしいポイントの解説は、ページの最後にあります。

雪国へのお出かけ学習も、良いかもしれません(*´-`)

 

さて、妙高には【かんずり】という辛い調味料があり、唐辛子の塩漬けを雪にさらして作られます(【小千谷ちぢみ】みたいですね!唐辛子のアクを雪が吸い取り、やわらかい味になるようです)。

真っ赤な唐辛子を雪の上に散りばめた光景は、観光客にも人気があるようです。

唐辛子・糀・柚子などが原料で、雪さらしの後混ぜて3年間熟成発酵させるそう。

 

普通の【かんずり】も様々な料理によく合って美味しいのですが、私は【シソの実入り】や【山菜入り】が好きです。ご飯に合います(๑˃̵ᴗ˂̵)

皆様も、是非召し上がってみてくださいね。

 

☆雪国の暮らしポイント☆

・雁木(がんぎ):道路に雪が積もらないように、家の前に出した庇(ひさし)の呼び名。連なった民家や商店街の店が軒を延長して、庇(ひさし)を道路側に突き出している。雁木の名の由来は、(ガン)が群れをなして空を飛んでいる様に似ていることから名づけられたものである[1]。新潟県上越市高田のものが有名で、総延長は16kmにもなる。

役割としては、アーケードと同じようなもの。

こちらより一部引用しました↓

http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8453

 

・消雪パイプ:道路に埋め込んだパイプから路上に設置したノズルを通して路面へ地下水を散布して除雪する。

(ウィキペディアより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E9%9B%AA%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97

・流雪溝:雪を流すために道路脇に設けられている溝。

・縦型信号機:赤・黄・青が縦に並んでいる信号機。ランプに積もる雪の量を少しでも少なくするため(雪の重みで信号機が壊れたりするのを防ぐため)、雪国の信号機には縦型も多いそうです。

・スノーダンプ:スコップよりもたくさんの雪を運べる道具。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%97

 

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